有田陶器市の歴史

スポンサードリンク

この有田陶器市のはじまりは大正時代にさかのぼります。そして第二次大戦で中断したものの、昭和23年に再開し、今日に至ります。もともとは、大正時代に地元の青年会が先頭に立って陶器店に声をかけたもの。各店で抱えている在庫の処分を目的に陶器市を開催し始めたのが今日まで続く有田陶器市となっているのです。

この有田焼陶器市が開催される大正時代よりも前は、陶器の販売方法は業者向けの卸し売りがほとんどでした。つまり、一般の消費者は気軽に焼き物を単品で購入することがなかなか難しかったようなのです。しかし、この有田陶器市が始まって以降は、門戸が開放されていきました。質のよい焼き物が豊富に出品されることに加え、一般の人でも一個から気軽に購入することができるのです。そのために評判が評判を呼んで、多くの人を集めるようになっていったのです。

有田陶器市のツアー

有田陶器市が開催されている九州・佐賀県のこの地域一帯は、かつて陶磁器の技術が大陸から日本へと伝来した最初の地域であるために陶磁器産業が発展し、現在に至るまでさまざまな陶磁器の一大産地となっています。有田市周辺は全国的に有名となっている陶器の産地が集まっていて、「伊万里焼」の伊万里市や「唐津焼」の唐津市も、有田市に隣接しています。
有田焼陶器市をメインイベントとして、その前後に周辺の唐津や伊万里に足を伸ばして、陶磁器ツアーを企画しても面白いかもしれません。

有田陶器市で買い物

有田陶器市に出品される陶器は、有田焼に限らず、こういった近隣の産地からも出品があります。従って、伊万里や唐津の掘り出し物も見つけられるかも知れません。そして、有田焼の陶器は、伝統的な和食器だけとは限りません。東洋風の趣を冠した洋食器も作られています。有田焼ならではの風合いを活かし、バリエーションに富んだ現代受けする陶器も豊富です
さらに、有田陶器市の大きな楽しみとしては、店員さんとのコミュニケーションが挙げられるでしょう。もちろん、お目当てのものをお値打ち価格でゲットするのが最大の目的と言えますが、そのほかにも楽しみ方はいろいろあります。売り子の人たちはその道の目利きですから、焼き物の技法や見分け方などのうんちくもいろいろとご存じです。有田陶器市では、そういったプロの説明を聞くことで陶器選びの参考にすることが出来る上、気心が知れれば、とっておきの掘り出し物を提示してくれたり、さらなる値引きに応じてくれるといった人情味溢れる買い物ができること請け合いです。

有田陶器市での買い方

有田陶器市では、もともとは数がハンパになってしまったり、ほんのちょっとの焼きムラなどでハネられたものなど、売れ残りの焼き物を安く販売することが目的の市ですから、現在ももちろんハンパ物が多く出品されています。
しかし、中にはセット商品の数が半端になってしまって、正規品として販売できないといった製品も並んでいます。
何が何でもセットもので揃える、と気張ることさえしなければ、同じようなテイストの陶器を上手く組み合わせて使ってもオシャレ。
有田陶器市では、買い方次第で一般市価よりもかなりお得に本物の有田焼の陶器を手に入れることができるのです。

都市部のデパートや陶器の専門店に流通してしまうと、やはり中間マージン分が上乗せされるので、どうしても値段が上がってしまいます。有田陶器市で購入するのに比較すると、何倍もに跳ね上がってしまうことすらあるのです。
従って、有田陶器市のツアーに参加して、観光も兼ねて格安陶器を入手できる有田陶器市に足を運んでみるのも、有意義なことではないでしょうか。
以上、有田陶器市についてまとめてみました。

これらの情報がお役に立てれば嬉しく思います。

スポンサードリンク

有田陶器市とは

このページでは、九州・佐賀県で開催されている「有田陶器市」についてご紹介します。有田陶器市は、佐賀県の有田市で行なわれる、大規模な焼き物(陶器)の市です。開催期間は、毎年4月29日〜5月5日に行なわれます。ちょうどゴールデンウィークにあたります。現在、有田陶器市の人出は、毎年70万人〜80万人を数えるほど。毎年有田焼陶器市に出かけて食器を求める固定ファンも増えて、年々盛況になっています。佐賀県の中でも有数の一大イベントとなっています。有田陶器市のツアーも読売旅行者などや第一観光でも行われていますので探してみるといいでしょう。