さすまたとは−アルミやステンレス、強化プラスチック製で軽量化

「さすまた」と聞いてピンと来る人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
なかなか見かけることもないと思いますが、学校で設置し先生たちがさすまたの使用法を習っているところもあるようです。
さすまたとは、元々江戸時代に作られた物だと言われています。暴れる犯罪者をこのさすまたを使って捕獲していたそうで、刀を持った相手と距離を置いて安全に対応することができたといいます。
このさすまた、U字形の金具に2〜3メートルの枝がついています。この金具を使って相手の首や腕などを壁や地面に押しつけて相手の動きを封じ込めます。
以前まで、柄の部分が木で出てきていましたが、最近ではアルミやステンレス、強化プラスチック製で軽量化されてきました。そのため学校や幼稚園・保育園などで設置するところが増えてきたようです。
ちなみにさすまたの設置場所は、見えないところに隠すように置いて、先生や職員だけが場所を知っているようにしたほうがよいそうです。見えるところにあると逆に不審者に使われたり、子どもたちがむやみにさわってケガをしかねないからです。

さすまたの使用法

さすまたの使用法ですが、まずは持ち方です。
さすまたは、利き手を前にして持ちましょう。
片方の手を肩幅よりも少し広めに離して、できるだけ端を持つようにしましょう。手前すぎると退治した相手が凶器などを持っていたときに危険です。
まずは、何度も訓練してさすまたに慣れましょう。さすまたを使用して相手を追いつめるときは、なるだけ一人でのときはさけましょう。
2人以上の大人数で囲い込み、壁やコーナーなどに出来る限り強い力で押して追い込んでいきます。
押し返すスキを与えないようにしましょう。
もし不審者が威嚇に怯えて逃げるようなら、無理に捕まえないことです。さすまたはあっても、過信せず危ないと思ったらすぐに逃げることも大切です。
そして、学校などでは、生徒たちを安全なところに避難させることを優先させましょう。

さすまたの講習会

最近では、学校だけではなく、病院や医療機関、また高齢者介護施設などでも導入されているようです。それにともない、さすまたの講習会も行われるようになってきています。導入しても、職員全員がいざというときに使えるように、全体で講習会を行う必要があるのですね。
さすまたを設置することで、まずは、防犯対策をしっかりしている!と外部にアピールすることで不審者からねらわれないようにすることも大切なようです。
ちなみにさすまたも1カ所の施設で1ではなく、5本以上の設置がよいそうです。
1本だとどうしても力負けしてしまいかねないからです。日頃の訓練と防犯への意識を高めていざというときのために備えることは大切なようです。

さすまたの使用法お役に立ちましたか?最近は本当にいろいろな事件がいろいろな場所で起こっています。さすまたの使用法を知っておくだけでも、とっさのときに役に立つと思います。さすまた使用法を覚えてまずはその使い方を訓練することからはじめてみては?

ご紹介した情報がお役に立つと幸いです。

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さすまたの使用法について

学校や会社にいるときに突然不審者が入ってきたらどうしますか?池田小の事件以来、さすまたを設置した学校もあるようです。さすまたの使用法ご存じですか?さすまたの使用法についてご紹介します。


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